こんにちは、大阪府門真市にあるUF音楽教室代表の植村慎太郎です。
早速ですがみなさんは楽器の練習をしていますか?
毎日していなくても良いです。
お仕事や家事、他の習い事が忙しいという方もいるでしょう。
時間が空いた時や気分が乗った時。そんな時だけでも練習するのはとても大事なこと。
その貴重な練習時間を更に有意義に過ごすために、鏡を使って練習してみましょう。
卓上のものではなく、このような姿見がベストです。
鏡を使うメリットは膨大なので、この記事を読んで是非実践していただきたいです。
鏡を使って練習することで起こる効果
使い方は簡単。鏡の前でいつものように練習するだけです。
こうすることで何が起こるのかを簡単に説明します。
フォームの確認と怪我の防止
例えばギターを始めたばかりの方は、フレットを覗き込んでしまって猫背になり丸まった姿勢になってしまうことがあるでしょう。
本人は気付かなくても、周りから見たら姿勢が悪く見えてしまいます。
それが後々に腕や体の痛みとなって襲いかかってくるので、そうなる前に鏡を見ることでセルフチェックができます。
パフォーマンスの向上
普段練習している時から、どう見られているのかを意識するのはとても大切なことです。
ぶっつけ本番でパフォーマンスをしても、ぎこちなさが残ってしまって印象に残らないという話はよく聞きます。
楽器の練習って基本は1人で行うものなので、鏡の前でライブを想定してパフォーマンスの練習も兼ねてみましょう。
誰も見ていないので恥ずかしさもありませんし、何回も練習できるので次第に慣れていきます。
練習時に鏡の前でパフォーマンスをチェック→格好良ければ採用してライブで実行
こうすると、ライブでバッチリ立ち回れますね。
手元を見ずに演奏ができるようになる
↑のようなことに気をつけて練習していると、いつの間にか手元を見ずに演奏できるようになっています。
楽器の練習をしている時って、フレーズの練習をすることが多いと思います。
当たり前ですが、その時って手元ばっかり見ちゃいますよね?
ですが鏡を置いてフレーズの練習やフォームチェック、パフォーマンスの確認をしているうちに、手元を見る癖がなくなっていることに気付きます。
これも鏡を使って練習することの大きなメリットです。
さいごに
楽器の練習に鏡を使うことをお勧めすると、皆さん結構びっくりされます。
ですが自分の演奏を第三者目線で見ることができるので、新しい練習方法を試したり、新しい機材を買うのと同じ位上達の助けになってくれます。
特に好きなミュージシャンがいると言う方は、鏡を使って憧れのミュージシャンと同じ動きができるようになろう!と思って鏡を使ってみてください。
みなさんの練習が実りあるものになることを願っています。
大阪の門真市にあるUF音楽教室では体験レッスンを受け付けています。
当教室の体験レッスンをご希望の方は是非お問合せください。